ここ2~3日湯河原は初夏を思わせる陽気です。
今年はホタルの発生が早く、藤木川の川辺でもホタルが舞っているのがみられます。
先般も当欄でご紹介しましたが、6/1(金)~6/13(水)に毎年恒例ほたるの宴が開催されます!
当館ではほたるの宴に合わせまして、「活きあわび付のおトクな期間限定プラン」を販売中です!
ほたるの宴開催期間限定プランはこちら→http://www2.489ban.net/v4/client/plan/list/customer/uenoya-net/
開催場所は万葉公園で、当館から徒歩約5~6分。アクセスも抜群です!
湯河原のほたるの発生までを少々解説いたしますと、幼虫までは万葉公園内の“ほたる小屋”で大切に飼育されます。
その後、3月中旬頃に地元湯河原小学校1年生の手によって川へ放流され、
6月頃に自然発生するほたるをご覧いただけます。
また、湯河原を流れる藤木川、千歳川・新崎川沿いでも天然のほたるが数多く生息しており、
湯河原町全体でほたるを楽しむ事が出来ます。
今日ではなかなか観ることができないほたる。
お客様の中には「初めて見た!」という方もいらっしゃるくらいです。
夜の静けさの中、水辺の木々の中を舞うほたるの光は何とも幻想的です。
清流流れる湯河原ならではのイベントですので、6月は当館自慢の温泉に入りつつ、
是非湯河原にほたるを観にいらっしゃいませんか?
また、花菖蒲展も同時期に開催予定です。
ほたるの飛ぶ頃と同時期に咲く花菖蒲。
観光会館多目的広場を菖蒲園に見立て、開催期間を通して約160種類4,000鉢もの花菖蒲を展示します。苗も販売予定です。
【ほたるの宴・花菖蒲展】
開催期間:平成30年6月1日(金)~13日(水)
開催時間:午後7時30分~午後9時(花菖蒲展は午前10時~)
開催場所:万葉公園内花木園
入園料金:無料
「日本文化遺産を守る会」の総会が秋田県乳頭温泉郷「鶴の湯」さんで開かれ、
館主、女将ともども出席いたしました。
広大なブナ林に抱かれて建つ「鶴の湯」さんの佇まい。
だんだん失われてゆく故里の原風景が大切に大切に残されています。
なぜかスッと心の中に入ってきて、自然に心身が解放されてゆくような心地の良さ・・・
受付脇には沢の水を引いた水槽もあります。
素朴な雰囲気の「白湯」(内風呂の1つ)も乳白色のお湯が掛け流されていました。
※特別に許可をいただて撮影しました。
翌日は大仙市の強首温泉「樅峰苑」に移動して、名物「川蟹料理」を堪能させて頂きました。
「樅峰苑」さんはかって周辺に450町歩もの田畑を所有した豪農小山田家のお屋敷を、
現在は宿泊できるようにしたお宿です。
建物の造作や歴史をご主人の小山田様からレクチャーしていただきました。
お食事処として利用されている建物1階のお部屋。
柔らかな光に映し出される障子戸がとても素敵です。
精緻な造作の書院造りの明かり窓
樅峰苑名物の川蟹料理、近くを流れる雄物川で川漁師が水揚げしたモクズガニをコース料理で提供しています。
縁側に腰を掛けると外ての緑に吸い込まれてしまいそう・・・
鶴の湯の皆様、樅峰苑様 大変お世話になりありがとうございました。
「日本文化遺産を守る会」⇒ http://www.nihon-bunkaisan.com/
鶴の湯 ⇒ http://www.tsurunoyu.com/
樅峰苑 ⇒ http://www.syohoen.net/
毎年GWにご家族でご来訪いただいておりますO様。
見るたびにご子息様が立派にになられて頼もしいです。
来年もまたお待ちしています。
伊豆湯ヶ島からご家族でお越しのS様、いつもご利用を賜りまして誠にありがとうございます。
お越しの度にお子様が大きくなられて次回お会いするのが楽しみです。
ありがとうございます。
またのお越しを心よりお待ち申し上げます。
いよいよ来週5月26日(土)に湯かけまつりが開催されます!
湯河原の温泉を樽詰めし、江戸時代に大名家や御用邸へ
度々献上していました。
その道中の安全祈願として、神輿出発時にお湯をかける御祓(おはらい)の儀式を
再現したものが今日の「湯かけまつり」です。
温泉入りの樽が沿道に用意され、観客が神輿めがけて威勢良く「湯」をかけます。
もちろん当館前も神輿が練り歩き、その豪快さがたっぷり味わえます!
当館もまだお部屋に空きがございます。
お夕食後、浴衣に下駄や雪駄でお出かけになり、湯かけまつりを楽しみ、
当館前まで続く石畳の湯元通りを歩いてみるのはいかがでしょう?
お天気も予報では良さそうです!
是非この機会に、皆様のお越しを心よりお待ち申し上げます。
日時:平成30年5月26日(土) 雨天決行
神輿パレード:午後7時〜午後9時30分
御箸(みはし)まつり・火入れ式:午後7時〜(湯河原観光会館前広場)
神輿パレード区間:不動滝(午後7時出発)〜湯河原観光会館(午後8時過ぎ頃)〜泉公園(午後9時頃到着)
月刊誌「Motorcyclist」(モーターサイクリスト)6月号に上野屋の紹介記事を掲載していただきました。
レポーターの三橋弘行さんがオートバイに跨って全国各地の温泉宿を訪ね、道中やお宿を紹介するシリーズです。
名湯を巡る
男の癒し旅 建築編 第八話
report 三橋弘行 guest 石川理夫 phort 坂上修造
(敬称略)
今回は登録文化財の温泉宿を訪ねる第8話
温泉評論家、日本温泉地域学会会長の石川理夫先生もゲストでご来湯をいただきました。
三橋さんのレポートは読者目線にたって平易でとても読み易く、ついつい引き込まれてしまいます。
当館のキャッチコピーも「ひょうたんから温泉」 「子守りをする湯守りの宿」・・・
当館や館主を知っている人が見たら思わずニィーとしそうなおもしろさ!
意表をつきながらもけっこうど真中をついていますね~。
売り切れ必至!!
お早目に本屋さんでお買い求め下さいませ。
特別定価:890円
当館の「温泉の栞」は石川理夫先生に監修していただいたパンフレットです。
(現在改定の為品切れ中・・増刷急ぎます。)