湯河原温泉 源泉掛け流しの宿 源泉上野屋
かながわ旅割についてですが、４月２８日付で、静岡県が追加となりました。
現在実施中の「かながわ旅割」について、期間の延長が決定致しましたので
お知らせ致します。
【延長分受付開始日】：４月２７日（水）午前１０時より(当館HPからの直接予約のみ)
【対象期間】：５月９日（月）～５月３１日（火）まで(６月１日チェックアウト分まで)
GW期間中の４月２９日～５月８日までは対象外です。
【対象となる地域の方】：『神奈川県・山梨県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県・静岡県』
※同地域ブロックの東京都の方は、引き続き割引対象外となります。
【割引金額】：お一人様最大５，０００円 併せてお一人様２，０００円分のクーポンが付与されます。
クーポンは近隣のクーポン加盟店でご利用いただけます。※当館ではご利用いただけません。
クーポン加盟店につきましては、かながわ旅割の特設ホームページにてご確認頂けます。
かながわ旅割クーポンサイト⇒https://kanagawa-tabiwari-coupon.com/
当館ではホームページからのご予約のみ対象です。
ホームページ上にて「かながわ旅割対象プラン」をご用意しますので、
専用プランからお申し込みをお願い致します。
他のプランでは割引対象外となります。
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※その他旅行予約サイトの受付開始時期については、楽天トラベルが５月９日より
受付開始の予定ですが、不確定ですので、各予約サイトにてご確認ください。
また、割引額・クーポン額は直接予約の場合と少々異なります。詳細は各予約サイトにてご確認ください。
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下記に割引適用条件や注意事項を改めて記載致します。
ご一読頂き、ご確認の上お申し込み下さい。
●チェックイン時に必ずご持参いただきたいもの
・宿泊者の方全員の居住地がわかる身分証(運転免許証、健康保険証、マイナンバーカードなど)
・ワクチン接種証明もしくは陰性証明
神奈川県の方は２回接種（２回目接種から１４日以上経過している事が必須条件）、隣接都県の方は3回接種が条件ですので、証明書をご持参ください。
※当日お忘れになられるお客様もいらっしゃいます。お忘れになると割引適用・クーポン発行できかねますので、
必ずご持参下さい。
●チェックイン時、代表者の方に滞在証明書、クーポン受領確認書をご記載頂きます。
●今後の感染状況により、期間内での事業停止の可能性もございます。
●GOTOトラベルや他の自治体の割引制度との併用は不可（宿泊補助券など）。
●既にご予約済みの宿泊は対象外です。
●期間終了を待たず、予算がなくなり次第終了となります。予めご了承ください。
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かながわ旅割の事務局も立ち上がっており、割引金額やクーポンについてなど、事業内容のご不明点等は
本事務局へお問い合わせ下さいませ。
源泉 上野屋
かながわ旅割について、本日４月９日現在の最新情報をお知らせ致します。
４月９日時点で割引対象となる地域の方：【神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・山梨県・栃木県】
４月９日より栃木県が追加となりました。ただし、４月１１日（月）以降のご予約が対象です。
※引き続き、同一ブロックの東京都・静岡県の方は「割引対象外」となります。
事前にご予約いただき、ご宿泊日時点で割引対象地域に追加されていても割引適用は出来ません。ご了承ください。
※今後の感染状況により、都県の追加・除外の可能性もございます。
最新の情報が入り次第、宿ブログ、HP上のかながわ旅割専用プランにてお知らせいたします。
源泉 上野屋
かながわ旅割について、本日４月６日現在の最新情報をお知らせ致します。
４月６日時点で割引対象となる地域の方：【神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・群馬県・山梨県】
※同一ブロックの東京都・静岡県・栃木県の方は「割引対象外」となります。
事前にご予約いただき、ご宿泊日時点で割引対象地域に追加されていても割引適用は出来ません。ご了承ください。
※今後の感染状況により、都県の追加・除外の可能性もございます。
最新の情報が入り次第、宿ブログ、HP上のかながわ旅割専用プランにてお知らせいたします。
事務局からの通達が間際となり、お知らせも近々となってしまいました。
大変申し訳ございませんが、ご予約時のご参考にしてくださいませ。
源泉 上野屋
先日、当館に籐製品を納品して下さってたみうらラタンの社長が広島よりお越しくださいました。
上野屋の雰囲気が良く分かる素敵な動画を制作して下さったので、ぜひぜひご覧下さいませ！
また、ブログにも紹介して下さっているので、ブログの方もご覧下さいませ。
https://www.miurarattan.co.jp/officialblog/
『湯河原の温泉場発祥の地』
湯元通りは万葉の時代から詠われてきた歴史を誇る湯河原温泉発祥の地です。
明治の頃、湯元通りに湯河原の温泉文化を築いた老舗旅館が次々と建てられ、今日の湯河原温泉の骨格が形成されました。
時代の流れを経て、昭和１１年、県道２０号が開通し、主要道路が県道に移ったことが幸いし、湯元通りは昔ながらの温泉場情緒をよく残したまで現在に至っています。
しかしながら、商店の閉店などにより一般住宅に建て替えられたり、かつての温泉街の活気は少しづつ失われつつありました。
幼少期、湯元通りの賑わいの中育った上野屋館主は、湯元通りの景観が失われてしまう事に危機感を募らせていました。また湯河原の旅館仲間も『湯元通りが最後の湯河原らしさ』という気持ちは同じでした。そこで、湯元通りの住人に声を掛け、湯元通りへの想いを話す食事会を開催しました。
『住人の想いによって時が動き出す』
湯元通りの住人の方たちも懐かしい思い出は湯元通りとともにあり、みんな湯元通りに愛着をもっていました。そこで、平成26年度秋頃より1週間に１度 町造りプランナーの方の指導を受けながら勉強会を重ね、平成27年に『温泉場情緒が息づく通り』として湯元通り街並み協定を締結したのです。
平成27年、加藤肉屋さんが廃業してしまったお魚屋さんに加藤食堂をオープンさせました。平成30年、お土産物屋さんが１階をお食事処に改装しました。
時が止まっていた湯元通りが少しづつ動き出したかのようでした。
そのような中、館主は主が亡くなって空き家になっていた元床屋さんを、何の計画も決まらないままにとにかく譲り受けました。湯元通りをなんとか守りたいという気持ちからでした。
『街を歩く楽しみを復活したい』
当初は、娘夫婦の住まいにしようかとも考えたが、わざわざ買い受けたのに1階を住宅にしたら何の意味もない・・・試案の結果、一棟貸切の宿にしようと考えつきました。少し離れた上野屋にお風呂に入りに来てもらう事で、浴衣で温泉籠を持ってそぞろ歩く外湯気分が楽しめる！従来の旅館の１泊２食のスタイルに縛られない泊食分離の宿にして湯元通りのレストランを利用してもらえば、湯元通りの活気に繋がる！
館主が若い頃は外を散策したり買い物したり、町の人々と交流することも温泉旅行の楽しみだった。今は旅館から１歩も出ないで滞在が終わってしまうお客様も少なくない。
もっと街歩きを楽しんで頂ける湯元通りになってほしい・・・
まだまだ動きだしたばかりだが、10年後20年後、温泉場情緒漂う湯元通りを浴衣姿で歩く人で賑わう日に想いを寄せて・・・上野屋別邸をオープンさせる事で湯元通りを守り、次の世代に受け継いでいけるよう、そんな館主の想いを込めて、上野屋別邸は誕生します。
